第36期全国職業風水師培訓(養成)

会員の倪鍔(ニイガク)さんが、中国ハルビン市で開催された第36期全国職業風水師培訓に参加されました。
中国の風水講座のことは日本では知られていないので、了解を得てご紹介します。
8月3日〜12日まで10日間。朝9時から夜9時までの12時間という長時間の講座だったそうです。
参加者は45人で中国各地から、そしてタイ人(華僑)と在日中国人の倪鍔さん。このうち半数以上がプロの風水師で、女性は1名だけ。占いとは違って、風水は男の世界のようです。
老師は中国易経・風水の第一人者 秦倫詩老師(77歳) 揺鞭派風水 六代目掌門人 江蘇省出身
なお、初代は明末・清初代の凌禎松老師と聞きました。

老師は中国易学博覧の首席。中を見せてもらうと知った名前が目に入りました。張延生老師、高燕女史など。数年前に上海の大会でお会いした方々でした。



風水応用経験学という本を出しておられます。この本は玄空風水と三合派風水の両方があります。「ラン頭は体、理気は用」が原則。奥深いもののようです。



雰囲気はすごくやさしい方で、えらそうな態度はされないそうです。初日は先天八卦、後天八卦など基本知識だったので、皆、何をいまさらという感があったとのこと。これが2日目から風水理論と事例の紹介へ入っていきました。倪鍔さんは風水についてはこれまで独学だったので、これまでの疑問点が氷解したと言っておられました。
午後6時から7時まで夕食。ところでここではお酒は飲めません。というのは老師のお弟子さんが、7時から9時まで特別講義のため。各地からの参加者と交流したそうです。四柱推命、梅花心易でお互い占うのに、ズバリ当たるので驚いたとも。



結業典禮とは卒業式のこと。
講座が終わって、20人が秦倫詩老師の弟子になりました。この弟子というのは、拝師という形をとります。つまり老師の前にひざまずき、証書を拝受するというものです。拝師となるとほかの老師の弟子にはなれない掟があるとのこと。
日本ではいい加減なところがあって、講習会を受けたら弟子と名乗る人もいるようですが、中国では勝手な名乗りは許されません。



倪鍔さんは上海の出身。1994年に来日され、その後、易経に興味を持ち、独学で学ばれました。その理解力はすばらしいものがあります。現代風水研究会では一緒に風水の研究をしていますが、風水書の翻訳に協力してもらうありがたい存在です。



それにしても得難い経験をされました。これからは経験を積まれ、プロの風水師として活躍されることをお祈りします。

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