石鎚山登山

毎年恒例の石鎚山お山開きへ7月5日、6日の両日行ってきました。
石鎚山のお山開きは毎年7月1日から10日。1日だけは昔のしきたりを残し、女人禁制となっています。
今回も石鎚神社海田遥拝所の一行約25名の中に加えてもらいJR海田駅前を朝5時半に出発。
しまなみ海道を経由してロープウエー駅に到着したのが8時半頃。
この写真は駅手前にある神像を祀った場所。後ろの三体が石鎚彦大神。その前、赤い炎の光背があるのが蔵王権現。その前には役の行者。左に弘法大師の像。神仏混淆の山です。




左腕に付けているのは先達の腕章。今回は同行者を先導する役目です。



駅の待合スペースには登山客で一杯です。
ロープウエーは山頂駅まで標高1300mを一気に運んでくれます。これがあるからその当日に山頂まで上ることができるのでありがたい。
山頂駅から徒歩で20分くらいで中宮成就社へと到着。雨は降っていないのですが、ご覧のとおり霧の世界。



昼の簡単な食事をすませて12時半頃に神門を出発しました。
いったん道は下ります。しばらく進むと遥拝の鳥居へと到着。足の弱い人はここで石鎚山に向かって手を合わせます。



石鎚山が近づき、最初に現れるのが試の鎖。上りは48mあって大したことはなさそうですが、下りが19mあって、あとずさりしながら下りる感じです。試しの鎖というのでお試しかとおもいきや、肝試しか?  
実は私はここはいつもバスです。かえってまわり道となって時間がかかります。



これが一の鎖で全長33m。初めての方はここで鎖を体験されるとよろしいです。コツとしては、上り始めたら下を見ないこと。下を見ると恐怖心が出てきます。下りようにも上がってくる人が次々といて大変です。また、上を見すぎてもいけません。まだまだ先かと気が遠くなります。
ちょっと先を見て、鎖をしっかりつかみます。鎖は太いので輪の中に足を入れて手足を使って体を引き上げます。
下の写真は上り始めのところで、傾斜がまだゆるやかなので、岩場に足を掛けています。そんなに難しくはないといっても万一滑落すると大怪我するので注意が必要。



ここが二の鎖です。全長65m。途中から垂直くらいの急こう配となります。一番難しいように思います。
その中間くらいに踊り場のようなところがあって一休みできます。体力に自信がない方は息を整えて上るのがよろしいです。



最後が三の鎖で全長が68m。ここは写真で見るとおりほぼ垂直の感じ。けっこう大変ですが、ここを上れば頂上です。
前回は、一、二、三の鎖をすべて使って上りました。今回は先達役とあって回り道を使って進みました。
しかし、三の鎖に近づいて、「よし、先達なら上らないわけにはいかない!」と方向転換し鎖に取り付きました。



なんとか登り切りました。頂上へと到着ですし達成感はあります。この鎖場ですが、雨のときは無理せずにう回路で進む方が安全です。鎖で登る人は1割も満たないと思います。歩いて下りるのに足を滑らせて担架で救出される若い人を見ました。油断は禁物です。



頂上社の様子。時計を見ると15時20分となっています。3時間弱かかったようです。
ここで団体祈祷を受けます。神官に祝詞をあげてもらったあとは、3人の先達はご神像を手に持ち参拝者の背にあてて、「石鎚の大神、守りたまえさきはえたまえ」を3回唱え「エイ!」と気合を入れます。
石鎚神社ならではの特殊神事です。ご神体は撮影禁止。



現代風水研究会の会員さんと記念写真。だいぶお疲れの人もいますね。ご苦労様でした。



翌朝5時前の成就社から撮影した石鎚山。きれいに山容が見えます。
成就社では6時前くらいに祈祷を受けました。石鎚流の太鼓、ほら貝の音が響きわたります。
ここでもご神像拝戴の儀式があります。



東の空が朝焼けで幻想的でした。これは4時50分頃の様子。5時10分に日の出となりました。



今回は6度目の登山ということで、石鎚神社より副大会長の称号を頂きました。
無事、先達の役目を果たしましたし、来年も引き続き頑張ります。





 

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