大竹市の四神

広島県の西部に位置する大竹市で四神を使ったまちづくりに取り組んでいることを知って年納めの風水を実行。
そもそも四神とは古代中国で考えられた方位を守る聖獣。
京都の町は地形から見て四神相応と言われます。つまり、北に玄武(鞍馬山)。南が朱雀(巨椋池)。東が青龍(大文字山)。西が白虎(嵐山)としています。それを十字に結んだ位置に大極殿(御所の中心)を配置したことは有名。

ここ大竹市では、暴力追放運動として四神を使っているそうだ。
説明文を見ると
大竹市暴力監視追放協議会では、暴力排除事業の一環として、2004年から自然石を人物や動物に見立てて絵を描くストーンアート事業に取り組んでおり、地域の子供や大人たちが一緒になってストーンアートに取り組むことで心を一つにし、住民が一致団結して暴力のない住みよいまちづくりを目指しています。
大竹市の中心となるこの場所(大竹市役所)に麒麟を、更にこの場所を中心として、大竹市の東西南北の要所に四神(青龍、朱雀、白虎、玄武)の巨石アートが設置されています。

説明文


大竹市役所と麒麟が描かれた石


麒麟はユーモラスな表情だが彩色がすばらしい


青龍は玖波公民館前の駐車場脇にある。3つの石を組み合わせてそれらしくデザイン


朱雀は大竹港緑地公園の一角に設置されており、正面に見えるのは宮島
石は画面右に見える
朱雀とあって海の近くとは良い場所と思う


朱雀は表面がなめらかな石に描かれており、デザイン性が高い


3番目に行ったのが白虎の場所。HPに両国橋付近の河川敷にあると紹介してある。
場所を確認するために大竹警察署を訪ねて確認したのだが、それでも分かりにくい場所だった。
というのは、河川工事中で、まだ設置されていなかったためだ。近所の住民に聞いて分かった。
写真は両国橋



さらに小瀬川をさかのぼり、三倉岳が見えるところに栗谷親水公園があって、その一角に設置されているのが玄武。
右向きに亀の頭。左向きに蛇の頭が描かれていた。



羅盤を持ってきたので方位を確認


亀の頭は卯(東)を向いていた。設置する向きも考慮したものと思う。


気が付いたことだが、麒麟以外、説明文がないのが残念。
せっかくの意図が伝わらないのではなかろうか。
でも公共団体(大竹警察署、大竹市など)が共同で設置したことに敬意を表したい。
これを発想した人に拍手を送りたい。
交通安全、暴力追放の一助になればと思う。

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